
P R O F I L E
津森千里は開放的で自由なクリエイションで、常に新しさを追求しながら、どこかになつかしい感じのするものづくりをしています。そうした彼女の世界から生まれたBAGたちが私たちに新鮮な時代の風を毎シーズンおくります。
1976年 |
文化服装学院デザイン課ファッションデザイン課卒業。 |
1976年 |
(株)イッセイミヤケインターナショナル入社。 |
1977年 |
担当ブランド“イッセイ・スポーツ”から“I.S.Chisato Tsumori”ブランドで'84A/Wコレクション発表。
その後毎シーズンTOKYO COLLECTION参加。 |
1985年 |
第3回毎日ファッション大賞にて新人賞受賞。 |
1989年 |
津森千里デザインスタジオ設立。
その後“TSUMORI CHISATO”ブランドにて、毎シーズンTOKYO COLLECTION発表。 |

クラスカジュアルを理想とするオリジナルバッグ
P R O F I L E
年齢やシーンにこだわることなく、CIMABUEの原点は常にクラスカジュアル。言い換えればリッチなカジュアルとも言えます。乗馬スタイル、馬具、ステッキなど上流階級のカジュアルシーンが、永遠の憧れとテーマです。バッグがただの物入れになってしまうことなく、センスアップできるファッションの一部でありたいと思っています。
クラスカジュアルには、生活背景が必要とされ、かもしだすその雰囲気には本物しか似合いません。生地物のバッグやどんなにラフなバッグであろうと、どこかに上品さを、反対にどんなに綺麗なバッグでもカジュアルに合わせるのが理想です。太番手のミシンステッチ、切り目とみがき、使い込むほどに味のでるヨーロッパの革で大人のカジュアルを表現。しっかりとつくりこむ職人気質のバッグ。クラスカジュアルには仕立ての良さは絶対条件です。
時代にあわせてトレンドを取り込みつつも、つくりと素材には自信の持てるブランドとしてイメージを確立してゆきます。
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